【中国輸入】12月はよく売れました
久しぶりの更新になってしまいました。
約一ヶ月ぶりですね。。
今回は中国輸入のやり方ではなくて、
12月の私の店舗の売上について書いてみたいと思います。
12月は一年の中でいちばん売れる時期です。
ボーナスも出るし、クリスマスもありますし。
ということで、12月に利益を伸ばすべく、
11月中旬からリサーチと発注に注力していました。
中国の代行業者に発注してから日本のアマゾンのFBA倉庫に届くまで、
約二週間かかります。
ですので、12月に売りを立てたかったら、
遅くとも12月15日頃までに発注する必要があります。
11月中旬から12月中旬まで週一ペースで商品を発注しました。
それまでは隔週ペースでしたので、2倍のペースです。
12月の売上アップを狙って仕込みました。
それが功を奏して、12月の売上は100万円を超えました。
利益率は30%を超えていますので、そのうちの利益分は30万円以上となります。
30万円って普通のサラリーマンの約一ヶ月分の給料ですよ。
しかも副業でですよ。
すごくないですか?
(もちろん、読みが外れてなかなか売れない商品もあるので、
実際の利益はもう少し下がりますが。)
何事も、ここぞと思ったときはやる!
何事もタイミングが重要ですね。
こういう私も1年前の今頃は中国輸入を始めて2ヶ月経ったくらいで、
全然利益が出ていませんでした。
継続すれば利益が出てくるんです!
このブログでは今後も中国輸入のやり方を紹介していきます。
乞うご期待!
【中国輸入】商品リサーチ基準
相乗り出品の場合、商品によっては、予期せぬライバルの増加や商品の下落により利益が出なくなることもあります。
それをいかに防ぐかは商品リサーチにかかっています。
中国輸入はリサーチが全てといっても過言ではありません。
きちんとリサーチすることで、商品も売れやすくなり、利益率も上がります。
リサーチが甘くても売上は上がりますが、利益が出なければ意味がありませんからね。
「この商品は何となく売れる気がするから仕入れる」とか、
「この商品は私好みなので売りたい」とか、
「せっかく見つけた商品なので売りたい」といったように、
私情をはさんではいけません。
数値で判断していきましょう。
それでは、リサーチ基準の例を紹介しますね。
例えば、以下の条件に合致する商品のみ仕入れます。
- 出品者数が5人以下
- 商品価格が2000円以上
- 順位が上位3%に入っている
- 月に5個以上売れている
そうすることで、不良在庫を減らし、利益率をアップできます。
自分なりにリサーチに基準を儲け、その基準を上回った商品のみを仕入れるようにしていきましょう。
がんばってください!
次回はリサーチ基準に合致しているかどうかの具体的な判別方法をお伝えします。
【中国輸入】相乗り出品の欠点
前回のエントリーでは相乗り出品の利点について説明しました。
今回は、相乗り出品の欠点について説明します。
相乗り出品をしていると、こんなケースがたまに起こります。
- 売れると思ったのに出品してみたら全然うれなかった。
- リサーチ時には出品者数も少なく利益が出る商品だったのに、いざ購入して出品してみると、出品者が増えて販売価格も下がってしまった。
一番目の原因はリサーチ不足です。
「この商品はかわいいし、私も好きだし、きっと売れる!」と思っても感で仕入れてはいけません。
自分なりのリサーチ基準を決め、それに当てはまらなかったら仕入れてはいけません。
二番目は、中国輸入ではよくあることなんです。
輸入代行業者に買付けを依頼して、日本のアマゾンに商品が届くまで、約2週間かかります。
その間に出品者が増えることがよくあります。
ライバルが増える
↓
なかなか売れないため、誰かが価格を下げる
↓
最低価格でないと売れにくいため、みんなが価格を下げる
↓
なかなか売れないため、誰かが価格を下げる
↓
最低価格でないと売れにくいため、みんなが価格を下げる
↓
価格が下がって売っても赤字になる(泣)
こうなってしまったら、運が悪かったと割り切りましょう。
最低価格に合わせて、早く売ってしまい、 赤字でもよいので資金を回収しましょう。
相乗り出品は、仕入れる前に利益の予想がつくのが利点です。
たまに今回紹介したように赤字になってしまうこともありますが、トータルでは必ずプラスになります。
自分で商品ページを作った場合は、そもそも売れるかどうかはやってみないと分かりません。
ですので、最初は相乗り出品を行い、着実に利益を出していきましょう。
次回は相乗り出品をするときの「リサーチ基準」について説明します。
【中国輸入】アマゾンでの出品について(相乗り出品とは?)
今回は「相乗り出品」について説明します。
例えば、佐藤商店と山田商店が同じ商品を出品するとき、楽天とアマゾンでは商品ページの出来方が異なります。
楽天では、佐藤商店と山田商店それぞれが、独自の商品ページを作ります。それに対して、アマゾンでは、佐藤商店と鈴木商店は同じ商品ページになります。
アマゾンの方針として、同じ商品は同じ商品ページになるのです。
例えば、佐藤商店が商品Aを出品しようとしたとき、商品Aがアマゾンで誰も出品していなければ新しく商品ページを作って出品します。
その後、山田商店が商品Aを出品するときは、すでに商品ページが存在しているので、そのページを使って出品することになります。
これを「相乗り出品」と言います。
物販初心者の方は「相乗り出品」がおすすめです。
何故かというと、以下の理由からです。
- 自分で商品ページを作らなくてもよいため楽である。写真加工や商品紹介文の作成も不要。
- すでに出品されている商品の中から、よく売れている商品をリサーチして出品すれば売れやすい。
- 新規で商品ページを作成する場合、その商品が売れやすいかどうかは出品してみないと分からない。
相乗り出品は、出品の手間が少なく、リサーチして出品すれば利益が出やすいのです。
もちろん、相乗り出品には欠点もありますが、慣れるまでは相乗り出品がおすすめです。
相乗り出品だけでも充分に利益を出す事ができますよ!
次回は相乗り出品の欠点と、その欠点を回避する考え方について説明します。
中国輸入の流れ
このブログで中国輸入のやり方を説明していく予定でいますが、
まずは中国輸入のおおまかな流れを説明したいと思います。
以前のエントリーで、
- 中国から安く商品を仕入れる。
- 日本のアマゾンでその商品を売る。
- 「売れた金額 - 商品代 - 経費(送料や手数料など)」が利益となる。
と書きました。
これではザックリすぎるので、もう少し細かく書いてみますね。
- 日本のアマゾンで中国で輸入できる商品を見つける
- 中国のショッピングサイトでその商品を見つける
- 輸入販売して利益が出る商品かどうかを計算する
- 利益が出そうな場合は購入候補に追加する
- 1〜4を繰り返し、輸入する商品をいくつかピックアップする
- 輸入代行業者に商品を購入してもらい、自宅に送ってもらう
- 自宅に商品が届いたら検品をする
- アマゾンに商品登録をする
- アマゾンの倉庫に納品するため、商品にラベル貼りを行う
- ダンボール箱に商品を詰め、納品ラベルを貼り、アマゾンの倉庫に送る
- アマゾンで商品が受領されたら出品が開始される
- お客様から注文が入ったらアマゾンの倉庫から発送される
- 2週間に一度、売上からアマゾンの手数料が引かれた金額が入金される
どうですか?
難しそうに見えるかもしれませんが、やってみると簡単ですよ!
しかも、中国輸入はできることが限られているので、
一度やり方を覚えてしまえばあとは精度を上げるだけ。
是非やってみませんか?
アマゾンで販売する利点
今回はアマゾンで販売する利点について書いてみたいと思います。
アマゾンで販売すると結構な手数料を取られます。
ですが、手数料を取られても、それを上回る利点があります。
【集客】
集客って大変ですよね。
例えば独自のネットショップを作った場合、集客を全て自分でしなければなりません。
SEOだったりネット広告だったり。
アマゾンで販売すれば、集客をアマゾンが行ってくれるので、自分で集客する必要はありません。
【お客様対応】
例えばヤフオクの場合、お客様の問い合わせには全て自分で対応しなければなりません。
アマゾンの場合はカスタマーセンターがあり、基本的にはお客様対応はアマゾンがやってくれます。
そのため、お客様対応に時間が取られる事はそれほどありません。
【発送】
例えばヤフオクの場合、商品が売れたら自分で梱包して発送しなければなりません。
アマゾンの場合はFBAという仕組みがあり、それを使うと注文が入ったらアマゾンが発送してくれます。
これなら昼間仕事をしている間にアマゾンが発送してくれるので楽チンです。
どうですか?
アマゾンって便利でしょう?
中国輸入で利益が出る仕組み
今日は中国輸入で利益が出る仕組みについてお伝えします。
- 中国から安く商品を仕入れる。
- 日本のアマゾンでその商品を売る。
- 「売れた金額 - 商品代 - 経費(送料や手数料など)」が利益となる。
- 仕入れ値が900円
- 中国国内送料、国際送料、関税、日本国内送料を合わせると、1個あたり約400円
- アマゾンの手数料、発送料を合わせて約600円
- 利益は、2350円 - 900円 - 400円 - 600円 = 550円
- 利益率は、550 ÷ 2350 で約23%
- 日本のアマゾンでよく売れている。
- 同じ商品を扱っているセラーが少ない。
- 中国のネットショップで仕入れできる。
- 利益が出る見込みがある。