【中国輸入】リサーチ基準(3)利益率
中国輸入リサーチ基準の3回目です。
利益率について説明します。
利益率とは商品価格に対する利益の割合のことです。
100万円の売上で利益率が10%なら10万円の利益です。
40万円の売上でも利益率が25%なら10万円の利益です。
前者の場合は10万円の利益を出すのに90万円が必要です。
後者のほうは10万円の利益を出すのに30万円ですみます。
利益率が高いほうが、少ない元手ですむのです。
キャッシュフローの観点からも、利益率が高いほうが望ましいのです!
例えば、2000円の商品があった場合を考えてみましょう。
仮に1商品あたり以下の経費がかかったとしましょう。
- 購入価格:300円
- 代行業者手数料:10円
- 中国国内送料:30円
- 国際送料:300円
- 関税:50円
- FBA倉庫への送料:100円
- 雑費(梱包材、シールなど):10円
- Amazon手数料:600円
この場合の経費の合計は1400円。
利益は600円。
利益率は600÷2000×100=30%となります。
リサーチする段階で、利益率がどれだけあるかを計算しておきます。
利益率が基準を満たさない商品は、
思い切って購入対象から外してしまいましょう。
Amazonの手数料はFBA料金シミュレーターを使うと確認することができます。
私は利益率30%を基準に仕入れをしています。
次回はランキングについて説明します。
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