【中国輸入】相乗り出品の欠点
前回のエントリーでは相乗り出品の利点について説明しました。
今回は、相乗り出品の欠点について説明します。
相乗り出品をしていると、こんなケースがたまに起こります。
- 売れると思ったのに出品してみたら全然うれなかった。
- リサーチ時には出品者数も少なく利益が出る商品だったのに、いざ購入して出品してみると、出品者が増えて販売価格も下がってしまった。
一番目の原因はリサーチ不足です。
「この商品はかわいいし、私も好きだし、きっと売れる!」と思っても感で仕入れてはいけません。
自分なりのリサーチ基準を決め、それに当てはまらなかったら仕入れてはいけません。
二番目は、中国輸入ではよくあることなんです。
輸入代行業者に買付けを依頼して、日本のアマゾンに商品が届くまで、約2週間かかります。
その間に出品者が増えることがよくあります。
ライバルが増える
↓
なかなか売れないため、誰かが価格を下げる
↓
最低価格でないと売れにくいため、みんなが価格を下げる
↓
なかなか売れないため、誰かが価格を下げる
↓
最低価格でないと売れにくいため、みんなが価格を下げる
↓
価格が下がって売っても赤字になる(泣)
こうなってしまったら、運が悪かったと割り切りましょう。
最低価格に合わせて、早く売ってしまい、 赤字でもよいので資金を回収しましょう。
相乗り出品は、仕入れる前に利益の予想がつくのが利点です。
たまに今回紹介したように赤字になってしまうこともありますが、トータルでは必ずプラスになります。
自分で商品ページを作った場合は、そもそも売れるかどうかはやってみないと分かりません。
ですので、最初は相乗り出品を行い、着実に利益を出していきましょう。
次回は相乗り出品をするときの「リサーチ基準」について説明します。