【中国輸入】アマゾンでの出品について(相乗り出品とは?)
今回は「相乗り出品」について説明します。
例えば、佐藤商店と山田商店が同じ商品を出品するとき、楽天とアマゾンでは商品ページの出来方が異なります。
楽天では、佐藤商店と山田商店それぞれが、独自の商品ページを作ります。それに対して、アマゾンでは、佐藤商店と鈴木商店は同じ商品ページになります。
アマゾンの方針として、同じ商品は同じ商品ページになるのです。
例えば、佐藤商店が商品Aを出品しようとしたとき、商品Aがアマゾンで誰も出品していなければ新しく商品ページを作って出品します。
その後、山田商店が商品Aを出品するときは、すでに商品ページが存在しているので、そのページを使って出品することになります。
これを「相乗り出品」と言います。
物販初心者の方は「相乗り出品」がおすすめです。
何故かというと、以下の理由からです。
- 自分で商品ページを作らなくてもよいため楽である。写真加工や商品紹介文の作成も不要。
- すでに出品されている商品の中から、よく売れている商品をリサーチして出品すれば売れやすい。
- 新規で商品ページを作成する場合、その商品が売れやすいかどうかは出品してみないと分からない。
相乗り出品は、出品の手間が少なく、リサーチして出品すれば利益が出やすいのです。
もちろん、相乗り出品には欠点もありますが、慣れるまでは相乗り出品がおすすめです。
相乗り出品だけでも充分に利益を出す事ができますよ!
次回は相乗り出品の欠点と、その欠点を回避する考え方について説明します。