堅実サラリーマンの物販ビジネスブログ

物販関連の話題を中心に、ビジネスを実践しながら日々感じていることを綴っていきます。

【中国輸入】失敗談 〜商標権侵害〜

 

それでは私の失敗を紹介しましょう。

 

中国輸入を始めて3か月頃の話です。

とあるコーヒーショップのロゴ入りトートバッグ。

Amazonに出品されていてタオバオにも売っていました。

利益率もそこそこ。出品者も少ない。

よし、購入しようと思い、この商品を含めて10商品くらいを 輸入代行業者に買ってもらい日本に発送してもらいました。

しかし、発送の連絡後、1週間くらい経っても自宅に届きません。

おかしいな、と思っていたら、税関から手紙が届きました。

 

「商標侵害している恐れがあります・・・」

 

結局、商標侵害していると判断されて、 その商品は税関で破棄してもらうことになりました。

その他の商品は2週間ほど遅れて自宅に到着。

 

購入代金が無駄になったことよりも、こちらのほうが痛かった。。

 

そもそも、商標権を侵害している商品を売ることは犯罪です。

でやってはいけません。

 

リサーチ時には充分気を付けましょう。

 

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【中国輸入】アカウント停止!

輸入転売をする上で、やってはいけないことがあります。

・輸入が禁止されている物を輸入すること。

・プラットフォームの規約に違反すること。

 

中国輸入でAmazon販売するときも同じです。

前者の場合は税関のチェックでひっかかり、没収されます。

後者の場合は最悪の場合はAmazonのアカウントが停止されてしまいます。

 

Amazonに出品されている商品の中にはグレーな商品がいくつもあります。

今はセーフでもAmazon側がいつアウトと言ってくるかわかりません。

 

仕入れてもよい商品かどうか、

販売してもよい商品かどうか、

注意してリサーチしないと痛い目にあいます。

 

私も何度か痛い目にあっています。

商標権侵害の商品を輸入しようとしてしまい関税で没収。。

Amazonの規約に違反した商品を出品してしまい商品ページが消される。。

極めつけは去年の年末に起こったアカウント停止!

いずれも相乗り商品が原因で起こっています。

 

さすがにアカウント停止は痛かったです。

改善策を提出し、なんとかアカウントは復活しました。

アカウント復活後はグレーな商品は出品しないように気を付けています。

プラットフォームを使って販売する以上、 アカウント命ですからね。

 

次回からは何回かにわたって、

私の失敗談を具体的に紹介していきたいと思います。

 

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【中国輸入】リサーチ基準(5)月間販売数

中国輸入リサーチ基準の5回目、最終回です。
月に売れている個数を調べる方法ついて説明します。
 
モノレートというサイトを使うと、
その商品のランキングの推移がわかります。
このサイトはリサーチには必須です。
必ず見るようにしましょう。
 
Google Chromeを使っている人は、
アマゾン商品ページにモノレートへのリンクを追加する機能拡張があるので、
入れておくと非常に便利です。
 
月間販売数を調べるには、ランキングのグラフを使います。
商品が売れるとアマゾンのランキングが上がります。
ということは、商品が売れるとランキングのグラフで山ができることになります。
1ヶ月の間にランキングの山が何個あるかで月間販売数が分かるのです。
このグラフがギザギザだとよく売れている商品と言えます。
グラフに動きが無い商品は売れていない商品ですので、仕入れを見送りましょう。
 
あなたが出品した場合にその商品が月に何個売れるかは、
「月間販売数÷(出品者数+1)」で予想できます。
これに利益額をかければ、その商品で得られる月額利益が予想できます。
 
この月額予想利益が5000円ほどあれば出品してもよいでしょう。
 
利益が出る商品で、売れている商品が見つかったら、
3〜5個程度仕入れてテスト出品てみましょう。
 
実際によく売れた商品があったら、
次回は仕入数を増やせばよいのです。
 
以上でリサーチ基準についての説明は終わりです。
 
決めた基準はできるだけ守ったほうがよいです。
感で仕入れて出品すると、全然売れないこともあります。
 
・基準を決めて基準に沿ってリサーチし出品する
  ↓↑
・実際に売れた結果をもとに、基準を見直す
 
この繰り返しです。
まずはやってみる。やった後に軌道修正する。
試行錯誤してあなたなりの基準を作っていってください。
 
がんばっていきましょう!
 

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【中国輸入】リサーチ基準(4)ランキング

中国輸入リサーチ基準の4回目です。
Amazon売れ筋ランキングについて説明します。
 
商品ページにその商品のランキングの順位が載っていますよね。
この順位が高いほど、売れている可能性が高い商品ということになります。
 
この数字はカテゴリーごとのランキングですので、
そのカテゴリーに何商品あるかがわかって初めて意味のある数字になります。
 
アマゾンのサイトでカテゴリー中の商品数を知るには
価格の上限を9999999円にして検索します。
検索結果で出てきた件数が商品数になります。
 
私は「順位÷商品数×100」を勝手に順位率と名付けました。
私が売っている商品は順位率が1%以下のものがほとんどです。
 
ですが、リサーチ時にはこの順位率はあまり気にしていません。
そのカテゴリーの中で順位が高くても、
人気があるカテゴリーとも限らず、
売れている商品とは限らないからです。
 
ランキングはあくまで目安とし、
実際に月に売られた数を見て、売れている商品であると判断しましょう。
この方法は次回説明しますね。
 

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【中国輸入】リサーチ基準(3)利益率

中国輸入リサーチ基準の3回目です。
利益率について説明します。
 
利益率とは商品価格に対する利益の割合のことです。
 
100万円の売上で利益率が10%なら10万円の利益です。
40万円の売上でも利益率が25%なら10万円の利益です。
 
前者の場合は10万円の利益を出すのに90万円が必要です。
後者のほうは10万円の利益を出すのに30万円ですみます。
 
利益率が高いほうが、少ない元手ですむのです。
キャッシュフローの観点からも、利益率が高いほうが望ましいのです!
 
例えば、2000円の商品があった場合を考えてみましょう。
仮に1商品あたり以下の経費がかかったとしましょう。
  • 購入価格:300円
  • 代行業者手数料:10円
  • 中国国内送料:30円
  • 国際送料:300円
  • 関税:50円
  • FBA倉庫への送料:100円
  • 雑費(梱包材、シールなど):10円
  • Amazon手数料:600円
 
この場合の経費の合計は1400円。
利益は600円。
利益率は600÷2000×100=30%となります。
 
リサーチする段階で、利益率がどれだけあるかを計算しておきます。
利益率が基準を満たさない商品は、
思い切って購入対象から外してしまいましょう。
 
Amazonの手数料はFBA料金シミュレーターを使うと確認することができます。
 
私は利益率30%を基準に仕入れをしています。
 
次回はランキングについて説明します。
 

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【中国輸入】リサーチ基準(2)商品価格

中国輸入リサーチ基準の2回目です。
商品価格について説明します。
 
結論から言いますと、
商品価格の低い商品はリサーチ対象から外してしまうのがよいです。
 
商品価格が低いと、
アマゾンの手数料や国際送料の割合が上がり、
利益率が低くなります。
利益も当然低いです。
 
検品やFBAのラベル張りなどをご自身でされている場合、
少しの利益のために面倒な作業をしなければなりません。
(時間単価が低いです。)
 
利益率が低いだけならまだいいのですが、
出品者数が増加し、価格競争になったとき、
そもそも利益が低いので、
赤字商品に転落してしまう可能性もあります。
 
ですので、価格が低い商品はそもそもリサーチから外すのがよいですよ。
価格が1800円未満の商品はリサーチ対象から外してしまいましょう。
 
次回は利益率について説明しますね。
 

【中国輸入】リサーチ基準(1)出品者数

久しぶりの投稿です!

 

1月は本業が忙しかったこともあり、

中国輸入での副業はあまりできませんでした。

それでも、12月に仕入れた商品の在庫があったため、

売上は50万円以上ありましたよ。

 

2月は中国の旧正月があり、物流も止まるので、

リサーチ強化月間にするのがいいですね。

 

それではリサーチ基準について詳しく解説していきましょう。

 

リサーチは以下のポイントに注意するとよいでしょう。

  • 出品者数
  • 商品価格
  • 利益率
  • Amazon売れ筋ランキング
  • 月に売れている個数

 

それぞれのポイントについて順番に説明していきますね。

 

今回は出品者数についてです。

 

出品者数は商品ページを見るとわかります。

「新規の出品:○○」と数字が出ていますね。

 

出品者数が多いとカート獲得率が下がるだけでなく、

値下げ合戦になることも多いです。

 

中国輸入は商品を発注してFBA倉庫に納品するまでに

10日から2週間くらいかかります。

リサーチ時は利益が出ると見込んだのに、

いざ販売する頃になったら、出品者数が増えて

価格も下がってしまった、ということも結構あります。

(私もよくありました。。)

 

それを起こりにくくするためにも出品者数は少ないほうがよいです。

 

目安としては5人以下が望ましいです。

10人以上の商品については出品を控えたほうがよいですよ。

 

次回は商品価格について説明します。